リピーターさん

盛岡のデリヘルの中で私が在籍しているお店は、比較的客層がよく紳士的なおじさまがよく来てくれます。全然がっついていないので、ほとんどお話しかしていない時もあったくらいです。以前所属していたお店ではちょくちょく痣ができたり、怪我をしていてこれが普通だと思っていたのですが、ここの店に移ってからは、そんなことはほとんどなく身体を労ってくれるお客さんが多いです。客層が違うだけでこんなに働きやすさが変わってくるのかと、移籍したばかりの頃はびっくりしました。以前は体力が尽きてヘロヘロになって帰っていたのですが、今ではそんなこともなく仕事にかける労力がかなり減ったように思います。お店選びの大事さを思い知りました。今日接客したお客さんは出張でこちらに来た際に必ず呼んでくれるリピーターさんで、会うまでの間起きた面白いエピソードをたくさん話してくれます。とても仲の良い同期がいるらしく、よくその人との話を聞かせてくれます。他愛もないことなのですが、そのお客さんの話し方が面白くてついつい積極を忘れて素で笑ってしまっています。私に会うのを楽しみにしてくれているようで、面白いエピソードがあると私の顔が浮かんで、「今度会ったとき話そう!」と思ってくれているようです。お土産もいつも色々買ってきてくれて、かわいいお菓子を見つけると、次のお土産はこれにしようと考えてくれているようです。楽しい時間を過ごし、名残惜しそうにお客さんが帰って行きました。今日の接客はこれで終わりなので、家路に着きました。夜が遅くなりがちで昼夜逆転になってしまっていますが、家に帰ってからも、漫画を読んだり小説を読んだり動画を観たりなどやりたいことがたくさんあっていつの間にか時間がすぎてしまい朝になってしまうこともしばしばあります。友達は私のこの自由気ままな生活を羨ましがりながらも、心配しています。友達は堅実にバリバリとキャリアを積み、できるキャリアウーマンで私と対極にいますが、なぜか学生の頃から馬が合い、社会人になった今でもつながりがあります。

カフェ経営の話は友達も知っていて、さっさと資金を貯めて早くそんな仕事やめるように、いつもハッパをかけられています。私も出来る限りそうしたいのですが、体力の限界もあるし今詰めすぎるのも精神的に良くないので、今の現状が丁度いいペースかなと思っています。友達は休み返上でバリバリ働いていますが、こっちからしてみればいつか身体を壊してしまうのではないかと、心配してしまいます。昔から自分なりのこだわりが強く、妥協を許さない性格でなんでもこなしてしまう子なのですが、自分の体力の限界に気づかず、身体を壊すまで頑張ってしまうので、仕事の話を聞くといつも心配してしまいます。お互いがお互いのことを心配していて、お互いが自分自身のことを大丈夫だと信じきっている状態です。友達はこの仕事のことを認めていなくて、汚らわしいと言った感じですが、私は誇りを持って接客しているつもりだし、奥の深い仕事だと思っています。

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